후리가나로 읽는 일본 고전
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じゅうにしこう
十二支考(下)〔全2冊〕
南方 熊楠
南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면
二五)。
明の李卓吾の『続開巻一笑』四に、唐寅字は伯虎、三月三日において浴澡す。一客これを過て見る事を求む、浴を以て辞す、客悦ばずして去る。六月六日に及び公往きてこの客に謁す、また辞するに浴するを以てす、公戯れにその壁に題して曰く、〈君昔我を訪えば我沐浴す、我今君を訪えば君沐浴す、君昔我を訪いしは三月三、我今君を訪うは六月六〉と、けだし三月三日は仏を浴し六月六日は狗を浴する当時の風だったから、自分を仏と崇め、この客を狗と貶して嘲ったのだ。同書六に、侯白初めいまだ名を知られず本邑にあり、令宰初めて至り白すなわち謁す、知識にいいて曰く、白能く明府をして狗吠を作さしむと、知識それはとてもならぬ事と言いて飲食を賭す、それから入りて謁すると知識門外よりこれを伺う、令宰白に何の用あって来たかと問うと、令公はいまだ知らぬがこの頃当地に盗人多いから、各家に狗を飼わせ吠えしめるが宜しいという。令曰くしからば我家にも能く吠ゆる犬を欲しいが手に入れてくれぬかと、白曰く家中新たに一群の狗ありてその声他の狗に異なりと、令それはどんな声かと尋ねると、白その声はこんなぞと々と吠えて聞かせた。