후리가나로 읽는 일본 고전
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あいこくしんわたしはこうおもう
和人は舟を食う
知里 真志保
知里 真志保의 和人は舟を食う(あいこくしんわたしはこうおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 70,567자 · 144화면
の意味なのであります。アイヌ語の地名に一番多くでてくる形容詞のポロなども、バチラーさんの辞書には「大きい」としか書いていない。それで、「ポロ・トー」などの地名があれば、「ポロ」は大きいという意味だし、「トー」は沼という意味だから、ポロトーは大きい沼だ、などという解釈をして疑わないのであります。「ポン・トー」などという地名についても、やはりバチラーさんの辞書や、永田さんの地名解に従って、「小さい、沼」というふうに解釈して、ちっとも疑おうとしない。ところが、古くさかのぼれば、ポロは「親の」という意味であり、ポンは「子の」という意味であります。古い時代のアイヌは、アニミズムといって、山でも川でも沼でも人間同様に考えて、大小二つの沼が並んでいれば、それを親子連れと考えて「親の沼」「子の沼」と呼んだのであります。だから、大沼公園なども、本当は「親沼公園」と訳さなければならなかったのでありますが、地名研究がまだ幼稚で、親の状態にまで達していなかったために、今のような名を頂戴しているわけなのであります。アイヌ語の文法や語彙の研究は、バチラーさんの辞書によって基礎を据えられたのであります。