일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あいこくしんわたしはこうおもう

和人は舟を食う

知里 真志保

知里 真志保의 和人は舟を食う(あいこくしんわたしはこうおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 70,567자 · 144화면

아오조라 문고

アイヌ宗教成立の史的背景

一 アイヌ社会に於ける呪術的演劇の存在

座長(小林高四郎)では知里さんにお願いします。

知里(真志保)私ははじめ、言語から見たいわゆる貞操帯の起源、というような演題でお話しようかと思い、いささか資料も準備して来たのでありますが、はからずも先刻に河野広道氏がその問題にふれられ、ご親切にも私の持参した新資料―樺太アイヌのチャハチャンキ(chax-chanki)までも自発的に紹介の労をとって下さったので、その問題は一応ひっこめることにいたします。貞操帯に関する論議はなかなかデリケートな点にもふれなければなりませんし、かたがた病床から起きだして来たばかりの私にとってはそのようなよけいな神経を使うのはいささか重荷でもありますので、ここではアイヌに存在した呪術的仮装舞踊劇のことをお話して、神話の起源にふれ、神の観念の形成される史的背景を明らかにし、さいきん問題になっているイオルやパセオンカミの問題にもふれてみたいと存じます。

一 アイヌ社会に於ける呪術的演劇の存在

アイヌの社会に於ては、他の未開社会の場合と同様に、呪術というものが非常に大きな働きを演じているのであります。たとえば、彼等が山でマイタケを見つけたといたします。