후리가나로 읽는 일본 고전
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あいこくしんわたしはこうおもう
和人は舟を食う
知里 真志保
知里 真志保의 和人は舟を食う(あいこくしんわたしはこうおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 70,567자 · 144화면
(10)鵡川の洞窟
日高国新冠川の上流に一つの滝があり、そこを支配している神はカワウソで、昔はそこに豊漁を祈願する人々の祭壇があった。この滝の滝つぼは地の底まで続いていて、地獄穴になっているとも伝えられている。それはこの滝から上流は水量が多く、下流の方がかえって水が少いのでも知れる。昔大きな鹿がこの滝つぼに落ちたまま上らず、土の下をくぐって浜に寄り上ったこともあった。それで洪水のときカワウソの神に、水を土の下にくぐらして下さいと頼むと、洪水にならずにすむという。(新冠村大字去童村、梨本政次郎翁より更科源蔵氏採集――『北海道伝説集』75―6ページ)
(10)鵡川の洞窟
富内線が鵡川駅から分れて間もなくウコ※(半濁点付き片仮名ト、1-5-94)イという所がある。昔は山続きであったが、あるとき大津浪で山が切れてしまったので、そのときここにあった大きな部落が流されて全滅してしまったという。
このウコ※(半濁点付き片仮名ト、1-5-94)イに、むかし洞窟があり、附近にときどき人の姿が見えるので近よってみると、いつのまにか消えてしまう。それであの世に通じる穴だと云われていた。穴の入口は狭くてやっと人間が這って通れるくらいだがすこし行くと広くなって明るくなり、そこには海が見えて川や立派な村があり、海岸では引き網をしているし、川では丸木船