일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きせつのないまち

季節のない街

山本 周五郎

山本 周五郎의 季節のない街(きせつのないまち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 201,379자 · 394화면

아오조라 문고

ちょろはばんくんがめしを三杯に味噌汁を二杯半、香の物を独りで八割がたかっ込むのを認め、こころぼそいような気分になる。

わが七代目はめしを食うことが早かった。一日じゅうのっそりとして、徹底的になにもしないのは、めしを食うためのエネルギーを溜めておくかのようで、一旦ちゃぶ台に向ったとなると、両手と口とにすべての機能が集中し、まるで全開にされた発動機のように、みごとな速度でかっ込み、噛み、のみおろし、かっ込み、噛み、のみおろす、というあんばいであり、どのくらいが一人の分量かなどということもまったく気にするようすがなかった。

めしは三杯ずつ、味噌汁は二椀ずつ、おかずや香の物は二人分を皿へ盛るのが、春彦の習慣であった。したがって、速度がおそければおそいだけ、彼は自分の割当てまでばんくんに食い込まれるわけで、そうはさせまいとりきむのだが、悲しいかな彼には会話を休止するということができない。ここはちょっと黙って、めしのほうを片づけようなどと思うと、逆に取っておきのすばらしい話が押せ押せと出てきて、食事の速度を大幅にさげる結果になった。

「きみ、めしはよく噛まないと毒だよ。