후리가나로 읽는 일본 고전
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しょうらいのにほん
将来の日本
徳富 蘇峰
徳富 蘇峰의 将来の日本(しょうらいのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,399자 · 240화면
けだし改革先達の諸氏もとより曠世の人物なりといえども、その活眼卓識に至りては、多く横井小楠翁の右に出ずるものを見ず。しかして翁が将軍大政返上のときに際し、越前老公に建白したるものを見るに左のごとし。
一、幕廷御悔悟御誠心発せられ、誠に恐悦の至りなり。四藩の御方一日も早く御登京御誠心の御申し談じ 朝廷御補佐に相成り候えば、皇国の治平根本ここに相立ち申し候。幕公いよいよもって御滞京にて正義の人々御挙用まず某殿御登庸御誠心御培養これ第一のこいねがうところなり。
一、一統の諸侯早速に御登京はいかが。ひとまず重役御差し出し候方多分これあるべく。新政の初め別して御大事にて四藩のうち御登京のうえは大赦の大号令仰せ出だされたし。
ただし 朝廷も御自反御自責遊ばされ、天下一統人心洗濯こいねがうところなり。
一、一大変革の御時節なれば議事院建てらるる筋もっとも至当なり。上院は公武御一席。下院は広く天下の人才御挙用。
一、四藩まず執政職仰せつけられ、その余は諸侯賢名相聞こえ候うえ追々に御登用。
一、皇国政府相立ち候うえは金穀の用度一日もなくんばあるべからず。勘定局を建てられ〔この人選ことに大切なり〕差寄五百万両くらいの紙幣出来皇国政府の官印を押し通用相成るべきこと。