일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ねんじゅうぎょうじおぼえがき

年中行事覚書

柳田 国男

柳田 国男의 年中行事覚書(ねんじゅうぎょうじおぼえがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 135,005자 · 262화면

아오조라 문고

始めて縁組をした二つの家門の間で、または初対面の、これから交際をして行こうという人たちが来ると、とかく一盃を交えるまでは打解けた気分にならぬなども、今は弊害百出だが、基づくところは皆この原理から出ている。まして神々や先祖の霊に対しては、形が眼に見えぬだけに、それをくり返さないと精神の連絡が心もとなく、ことに人と人との新たなる交渉には、始終この目に見えぬものの参与を必要としたので、節日はその目的のために予定せられた日だったのである。ところが最近の祝祭日法とはちがって、江戸時代の五節供の制定は厳粛であった。都合がつくなら出て来たらよかろうというのでなく、この祝賀に出ぬのはなまけ者、あるいは不義理なやつと刻印を打たれるかもしれない。そこで猫も杓子もカミシモを着てやって来て、少なくとも玄関の帳面には名を付けなけらばならない。

都会ではこの右往左往が、目ざましいものであった。この連中の全部に対して、共同の飲食を分つことはとても出来ない。あるいは皮肉な想像かとも思うが、何だ節供と言いながら「供」はないじゃないかと、批評をしそうな者が多くなって、然らば節は一つの句切りだから、節句と書くことにしようということになったものかとも考えられぬことはない。