후리가나로 읽는 일본 고전
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ぎじゅつのてつがく
技術の哲学
戸坂 潤
戸坂 潤의 技術の哲学(ぎじゅつのてつがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,443자 · 164화면
社会主義的建設などは今日、何よりも顕著な積極的な社会的実験だと云われている。
* カントは自分の哲学を実験的方法に基くものだと考える。丁度コペルニクスが実験に基いて天動説を覆したように、彼も亦実験(但し思考の上の実験だが)に基いて形而上を覆すのだと主張する。――カントの所謂コペルニクス的転回とは、実は実験的転回のことであって、中心を対象から主観に移した点から云えば、寧ろ、コペルニクス自身の転回とは反対な態度だったろう(この点に就いてはすでに高坂正顕氏の所説がある)。
だがこの社会主義的建設の例は、マルクス主義的範疇としての実験が、単に自然科学の実験ばかりではなく、同時に社会に於ける実験――云わば社会科学的実験――をも意味しなければならぬということを、同時に示しているだろう。実験の本質を社会にまで結び付けたことは、マルクス主義的範疇としての実験が、如何に広範な含蓄を有っているかを示している。
実際、実験はマルクス主義的範疇の体系に於ては、一つの社会的な歴史的な範疇として、初めて一定の必然的な位置を占めることが出来る。というのは、実験は、社会的実践の一つの代表的な場合でなければならないからである。