후리가나로 읽는 일본 고전
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せいだんつきのかがみ
政談月の鏡
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 政談月の鏡(せいだんつきのかがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 54,603자 · 108화면
、娘が居た事と心得て籬へ廻ると、紅梅が下て来まして突然に清左衞門の胸倉を取って、私の亭主に毒酒を盛た侍が通ったらば知らせて呉れ、と若い者にも頼んであるから、四五人の若い者が来て左右を取巻き会所へ連行くというので、清左衞門は会所へ引かれて、是から田町の番屋へ廻され、一通り調べがあって依田豐前守役宅の砂利の上に坐る様な事になったから、人という者は災難のあるもので、此の毒酒の事に就て依田様は余程心配をなすって居たと見えて、直に白洲へお呼出しに相成り、辨天屋の遊女紅梅、祐三郎代かや、附添の者が皆出て居ります、清左衞門縄に掛って御町奉行へ呼出される、依田様は八ツ時の御下城から直に御出席に相成りまして、じっと下河原清左衞門の顔を見て居りましたが、人は見掛けに依らんものと見えて柔和温順の人に悪人があったり、或は人殺しでもしそうな強い顔色の者に却って誠の善人がある、解らんものでございますから名御奉行は皆向うの云う事を聞きますに、心に蟠りがあると言葉に濁りがあるから、目を眠って裁判を致されたと申しますが、依田様も吟味中は目を眠って先の云う事を聞かれました。