후리가나로 읽는 일본 고전
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せいだんつきのかがみ
政談月の鏡
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 政談月の鏡(せいだんつきのかがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 54,603자 · 108화면
娘だから、水や何か汲んでもらった廉があるからお上んなさいましよと云うねえ、此処で私が旦那でもお在でだとお邪魔に成るからと云うと、いゝえ誰も居ませんから、まアお上んなさいましよと手を取って引張るね、寄りたいけれども其の時ゃア私は我慢して、何れ又というので無理に振り払って帰るね、二度目に通る時に又おつな扮装をして今度は此方から声を掛けると、まア上ってお呉んなさいと引張り込んでお茶を入れる、家に酒も附いて居るから一寸お一つ召し上れと私の酒好きを知っているから、気が付く子だから酒を出す、これは済みませんねえ、旦那は毎晩お出でなさるかと聞くと、いゝえ毎晩は来ません通い番頭で年を老って居ますから、月に漸く三度位しきゃア来ません、時々遊びに参っても宜うございますか、宜いどころじゃアありません、どうぞ始終遊びに来て下さい、姐さんはお壮健ですかとお前さんを聞くよ、情愛があるから……それから屡々遊びに行って何時も御馳走に成って済まないと偶には何か奢ってやるね、度々行く様に成るとそこは阿漕の浦に引網とやらで顕れずには居ない、其の番頭が愚図/\云うに違いない、然うすると私が依怙地に成って何を云やアがる