후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんイデオロギーろん
日本イデオロギー論
戸坂 潤
戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면
云ってでなく)、一切の非職業的〔兵〕および〔将校〕自身の下級幹部とをば、所謂「〔軍人〕」から除いた残りのものを指している。この〔軍〕部団を、〔統帥〕関係から来る先に云った特権は論外として、ただの市民的社会層として見れば、形式上にも又相当の程度に実質的にも、色々の意味に於ける身分保証を与えられた〔軍〕官的官僚団であって、その大部分は経済的条件から見て中間層の最上部以上には出ない。官吏群が一種の中間層であるとすれば、軍部団に就いても同様のことが言われねばならぬ。――で一般にファシズムが中間層の意識によって支持されるものとすれば、日本主義がこの軍部団のほぼ画一的に養成された或る一定意識によって支持されるということは、本質的な意味のあることだ。
だが無論日本主義的〔軍〕国意識を支持する主体であるこの〔軍〕部団は、今日の日本に於て決して偶然に存在するのではない。〔軍〕部の発生は、或いは寧ろ〔軍〕部の創立は、国外資本主義からの圧迫に対抗するために必然にされた明治維新の、避けることの出来ない一つの結果であって、そこから日本主義のこの〔軍〕国的な本質がもつ処の必然性も理解されなくてはならぬ。