일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にほんイデオロギーろん

日本イデオロギー論

戸坂 潤

戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면

아오조라 문고

この頃「不安」の哲学者として事新しく改めてわが国に紹介されたシェストーフによれば、観念論こそ(唯物論と共に!)本来の哲学の、即ち悲劇・無の哲学の、仇敵だというのだ。現代の神学の新しい一派は神学をロマン派的観念論から護らねばならぬと考える。日本固有の思想家として国粋的乃至東洋的な照明を投げかけられている西田哲学も、ブルジョア哲学(之はブルジョアジー固有の哲学と云うよりも現在のブルジョア社会の一定の必要に応えんための哲学のことをいう)の自己批判(?)ということの国際的な現象から云って、例外をなすものではない。観念論はつまりは有の哲学に過ぎぬのであって、無の哲学でないから駄目だというのである。之は同時に少なからぬ西田哲学応用家の口吻でもあるのだ。観念論は葬られねばならぬ、無論、唯物論と共にであるが!

資本主義のこの国際的な動揺期に当って、特に或る特定の観念論だけを、観念論全般の代表者として処刑するという思いつきは、云うまでもなく今日の位置に置かれたブルジョア哲学(その意味は前に述べた)に取っては、極めて賢明な護身法だと云わねばならぬ。「観念論」は亡びよ、だが例えばニーチェは政治家の腕に、ドストエフスキーは文学者の良心に、そしてシェストーフ(否キールケゴールからマルティン・ハイデッガーに至る一味)は哲学者の脳裏