일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんイデオロギーろん

日本イデオロギー論

戸坂 潤

戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면

아오조라 문고

このレヴィヤサンは全く、この頃の国家権力のように万能で貪欲である。

もし高橋氏がこの「全体の立場」の論理を社会の問題にでも持ち込むならば、アブソリュティズムの哲学的基礎づけなどとして、正に恐るべき社会哲学が発生するかも知れない。体験の全体というような観念も、国民性とか民族とかいう観念と結び付くのは多分困難ではないだろう。併し学的に慎重で良心的な氏は、決してそのような山師のような企ては有たない。氏が専ら哲学的に興味を有っているのは、例の立場の問題や、意識と時間との問題や数学や物理学の問題やであって、社会の諸問題はなぜだか殆んど哲学――純正原理哲学――には値いしないとでも考えているようである。私の見た処では、連続の問題に関して、断絶の理論(弁証法)は「過激派」の「革命理論」に通じると云い、之に反して連続の理論(体系的全体は連続的だ)はもっと穏和な社会理論に対応しそうだと云っている個処が、一つ二つあるだけである。――「全体」の哲学体系とは、一切の存在の体系ではなくてどうも「意識」の体系のことであるらしい。

高橋氏の「全体」なるものが「静止」した「意識」