후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんイデオロギーろん
日本イデオロギー論
戸坂 潤
戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면
このミリタリー・ファシズムのイデオロギーは各種軍人(主に現役在郷の将校)を担い手とするものであるが、その一応の職業的利害は別として、この社会層自身の真の利害を代表するものではない。このイデオロギーの観念的地盤は農村都市の平均的人口の可なりの部分を占めており、在郷軍人・青年団・青年学校生・其他だけでも莫大な人口数に上るが、無論この分子の利害を直接に代表したものでないことも明らかである。――そしてこの思想の運動形態に就いては今は多くを語る必要がないほど知れ渡っている。
軍部の非常時的動きを動機として群生したものは、右翼国粋反動団体的ファシズムである。五・一五事件直後、この種のファッショ団体は急激に増加した。之は初め従来の国粋反動団体の延長として発生した観があるのであり、従って、本質的にも綱領上でも又メンバーの身上から云っても封建的な勢力を基礎としていたし又いるが、それにも拘らず、極めて多数の団体は、資本主義(或いは寧ろ資本家)打倒の綱領をかかげた処の、国家社会主義の形をもっていたことは忘れられてはならぬ。だから之は明らかに立派なファッショ(但し後に述べるような日本型の)だったのだ。