후리가나로 읽는 일본 고전
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にっき
日記
宮本 百合子
宮本 百合子의 日記(にっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 102,285자 · 204화면
十月二十六日
十月二十七日
憲政党のものと見え、しきりに演説会のこと、政友会の悪行を密告された話、敵をたたく話、友人の中に政友会が出来こまった話、その他を高声にする。自分は少くともその程度の政治屋の気分、態度、話題、いつも忘れない自党、自家広告の仕ぶりを見られてためになった。退屈することも少なかったと云えよう。まるで平常接しない世界が近づいたのであったから。
停車場でAを見かけたと思い急いで近づいたらまるで別な人であった。林町へ一先ずゆきそれから青山にかえる。
東京は雨は降らなかったらしい。
まだ中秋と云う感じで、田舎ほどわびしくはない。
田舎に居ると、色、空気で秋のすすむことを知り、都会では、只光の透明さによる。
十月二十六日(木曜)
『婦人界』の記者来訪
正月のに小説の短いものをと云う。ことわり、丹野氏をすすめて置く。
十月二十七日(金曜)
大同の事ム所へ行き、三越、伊藤、白木と見て、カーテンの布Aの寝台をさがす。思わしいものなし。
部屋の気分に拘束されると云うようなことは大乗から云えば、下品の下の問題だ。
けれども、それを超越するためにだけでも多くの精力を費して居ては仕方がないから、決心し、自分はすっかり六畳を城としAには八畳に納って貰い、すっきりとしようときめた。