일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わせだだいがく

早稲田大学

尾崎 士郎

尾崎 士郎의 早稲田大学(わせだだいがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,204자 · 220화면

아오조라 문고

そこへ、裾の切れた袴を長く穿き、角帽を被った新藤がはいってきた。

「おい、もう天野派の本部が出来たよ、あつまっとるのは柔剣道の学生ばかりじゃ、わしゃ、ことによるとぬけるかも知れん、東山とは合わんのじゃ、こらえてくれよ」。

彼の説明によると、新藤洋服店から五、六軒先きにある玉突屋の二階が天野派の事務所になり、その入口には「革新団本部」という大きい標札が掲げられた。加藤清がそこにがんばっていて、在京の学生たちは朝から続々とつめかけている。

西方現助が下宿の女主人に朝の新聞を借りると社会面には、もう前の晩の会合の記事が出ていた。「学長問題激化す」――という三段ヌキの見出しで、昨夜の会合が校友学生の自発的な集りとして報道され、西方現助は政治科の学生を代表して出席したことになっていた。それだけではなく、天野派の学生は革新団を組織して、反学校運動の第一歩を踏みだしたということまで書いてある。

西方は朝飯を食べるとすぐ新藤といっしょに馬場下へ出て、ミルクホールへはいり、その日の新聞を読んだ。どの新聞の記事も天野派に対して同情的であり、中には東山の写真を出して彼の談話を掲載している新聞もあった。