일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ぼうがくととうきょう

望岳都東京

木暮 理太郎

木暮 理太郎의 望岳都東京(ぼうがくととうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 31,243자 · 61화면

아오조라 문고

にのり出している。この特異の相貌を有する山は、曾て赤城山から眺めて見覚のある苗場山に相違あるまいと思ったのであるが、未だどの山にも雪の多い二、三月の頃には、恰もセバト連嶺と一脈の峰頂であるが如くに連続して、到底識別することが不可能であった為に、奇異の感に打たれていたのであったが、更衣の時季も近い五月中旬に前山の雪が残りなく消えて、此山独り白妙の衣に包まれているのを見た時、始めて苗場であることが慥められた。苗場の右下で小野子山と子持山との間に重り合っている山々は、尤も低い前山が尻高山であることだけは判然したが、其他の筍山、神楽ヶ峰等は、猶精探した上でなければ夫と推定することが不可能である程、幾重にも重り合っていることを発見した。

子持山の右には雄渾な仙ノ倉山が聳えている。此山の西方の一峰と子持山との間にある小突起は、四万図幅の大源太山(千七百六十四米、渋沢山)とあるものに当っている。従って三国峠は子持山の後に隠れる訳で、山崎博士が榛名に隠れる辺にあると書かれたのは、子持の誤りであろう。上越国境の山脈は仙ノ倉山の東に万太郎山を崛起して赤城山の後に隠れたまま、終に再び其姿を現さない。