일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じろうものがたり

次郎物語

下村 湖人

下村 湖人의 次郎物語(じろうものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,443자 · 398화면

아오조라 문고

青年塾に利用したいと考えた。しかし、それには、自分と思想傾向を同じくし、かつ専心その指導に任じてくれる人がなければならない。自分自身でやって見たいのは山々だが、各方面に関係の多いからだでは、それが許されないし、ことに最近は自分が中心になって、憲政擁護と政治浄化の猛運動を展開している最中なので、それから手をひくわけには絶対に行かない。そんなことで、内々適任者を物色していたところだった。そこへ、たまたま朝倉先生の五・一五事件批判の舌禍事件が発生し、つづいて教職辞任となり、そのことで二人の間に二三回手紙をやり取りしている間に、どちらも願ったり叶ったりで、朝倉先生が青年塾に専念する約束が成立した。そして先生の上京後、二人で懇談を重ねた結果、具体案を作って寄付者に提示したところ、先方では、その根本方針に双手をあげて賛成し、一切を田沼さんの自由な処理に委ねたばかりでなく、事情によっては年々経常費の一部を負担してもいいということまで申し出て来ている。

「そんなわけで、経費の点では全く心配がないんだ。まるで夢みたような話さ。実は、私としては、それでは安易にすぎて多少気恥ずかしいような心地がしないでもない。