일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほうねんぎょうでん

法然行伝

中里 介山

中里 介山의 法然行伝(ほうねんぎょうでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 66,110자 · 131화면

아오조라 문고

四十二

と書きつけ、尚その上にまた述懐の鈔を記して法然の行を賞め申された。

四十二

法然が亡くなってから、順徳院の建保年間、後堀川院の貞応嘉禄年間、四条院の天福延応年間などたびたび一向専修の宗旨を停止の勅命を下されたけれども、厳制すたれ易く興行止まりがたく、念仏の声は愈々四海に溢れた。

ここに上野国から登山した並榎の竪者定照という者が深く法然の念仏をそねみ「弾撰択」という破文を作って隆寛律師の処へ送ると律師はまた「顕撰択」という書を作って「汝が僻破の当らざること暗天の飛礫の如し」と云うたので、定照愈々憤りを増し、事を山門にふれて、衆徒の蜂起をすすめ、貫首に訴え、奏聞を経て隆寛幸西等を流罪にしその上に法然の大谷の墓をあばいて、その遺骨を加茂川へ流してしまうということをたくらんだ。

それが勅許があったので、嘉禄三年六月二十二日山門から人をやって墓を破そうとする、その時に六波羅の修理亮平時氏は、家来を伴れて馳せ向い、

「仮令勅許があるにしても、武家にお伝えあって、それから事をなさるがよいのに、みだりに左様の乱暴をなさるのはよろしくない」というて止めたけれども承知をしない。