일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほうねんぎょうでん

法然行伝

中里 介山

中里 介山의 法然行伝(ほうねんぎょうでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 66,110자 · 131화면

아오조라 문고

法然はその率直な言葉を喜んで、

「道心のないものにはこの心は無いことだ」

といって賞めた。

それから西仙房は姉小路、白川祓殿の辻子という処に妹の尼さんが住んでいた。庵の後ろに廂をかけて自分の身一つが納まるだけに藁でもって囲いをして、そのうちに籠って紙の衣を着て、食時便利の外には一向に念仏をしていた。小さな土器を六つ並べて香をもり、火を消さず、とり移しとり移して、念仏して、人にも会わなければ全く別世界を劃していたが、元久元年の冬臨終正念にして端座合掌、高声念仏して息絶えた。その室内が三年程香ばしかったという。着ていた処の紙の衣によき匂いがあるので、訪ねて来たものが皆それを分けて貰って行った。最期の時には貴賤男女が沢山集って結縁したが、大番の武士、千葉六郎大夫胤頼それを見て忽ちに発心出家した。上人給仕の弟子法阿弥陀仏がその人である。

嵯峨正信房湛空は、徳大寺の左大臣(実能)の孫であったが、これも聖道門を捨てて法然の弟子となり、一筋に浄土門へ行った。法然が流された時も、配所まで伴をして行ったが、その時船の中へ法然の像を張って置いた。それが「船のうちのはり御影」