일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほうねんぎょうでん

法然行伝

中里 介山

中里 介山의 法然行伝(ほうねんぎょうでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 66,110자 · 131화면

아오조라 문고

二十

二十

河内の国に天野四郎と云うて強盗の張本があった。老年になってから法然のお弟子となって、教阿弥陀仏と名乗って常に法然の膝元で教えを受けていたが、或晩夜中に法然が起きていて、ひそかに念仏をしているような様子であったから、この男が咳をして見た処、法然はやがて寝込んでしまわれた様子で、その夜も明けた。四郎はどうも解せないことだと思いながらも、尋ねて見るのも億劫でその日は帰り、その後また訪ねた時に法然は持仏堂にいて四郎は大床に伺候して云うことに、

「どうもやつがれのような無縁の者は都には居られないようですから、相模の国河村という処に知っている侍がありますから、それを頼んで下って見ようと思います。何分こう年をとりましてはまたと再びお目にかかる事も覚束ないと存じます。固よりこの通り無智のものでござりますから、深い法門を承ったとて、甲斐のないことと存じますから、ただこれならば往生が出来るという御一言だけを生涯の御かたみに戴いてまいり度うございます」法然がそれを聴いて答えていうに、

「まず念仏には深いということは無い。念仏を申すものは必ず往生が出来るということを知るばかりだ。