일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほうねんぎょうでん

法然行伝

中里 介山

中里 介山의 法然行伝(ほうねんぎょうでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 66,110자 · 131화면

아오조라 문고

二十六

これを念仏往生の本願と申す也」

この消息は細々と経説を挙げてかなり長いものになっているが、実秀は法然からこの消息を恭敬頂戴して一向に念仏し、寛元四年往生の時矢張り奇瑞があったという。実秀の妻室も深くこの消息の教えを信受してよき往生の素懐を遂げたという。

武蔵国那珂郡の住人弥次郎入道(実名不詳)という人も上人の教化を蒙って一向念仏の行人となったが矢張り上人から手紙を貰って秘蔵していた。或時病気でなやんでいたが、夢に墨染の衣を着た坊さんが来て、青白二茎の蓮華をもって来て往生の時と極楽の下品から上品に進むというようなことを教えて行ったという奇瑞がある。

二十六

武蔵国の御家人猪俣党に甘糟太郎忠綱という侍は深く法然に帰依した念仏の行者であった。山門の輩が蜂起して日吉八王子の社壇を城廓として乱を起した時、忠綱は勅命によってそれを征伐に向った。時は建久三年十一月十五日であったが、甘糟忠綱は出陣の命を受くると共に法然の許に走せ参じ、

「拙者は武勇の家に生れて戦をしなければなりません。戦をすれば悪心が盛んになり願念が衰えます。願念を主とすれば却って敵の為に捕虜になって永く臆病者の名を残し家の名を汚すでしょう。