후리가나로 읽는 일본 고전
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ふくざわゆきち
福沢諭吉
高山 毅
高山 毅의 福沢諭吉(ふくざわゆきち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 54,555자 · 109화면
2 ほこりたかき書生
西洋のまど、長崎
時代が大きくうごいてきていたのです。
2 ほこりたかき書生
西洋のまど、長崎
諭吉のまちのぞんでいたときが、やがておとずれました。それは、諭吉が二十一さいとなった、安政元(一八五四)年二月のことでした。
そのまえの年の六月に、アメリカから、ペリーが軍艦四せきをひきいて浦賀(神奈川県)にやってきて、
「国をひらいて、ぼうえきをしようではないか。」
と、はげしくせまりました。いやだというなら、大砲をうちこんでも、うんといわせるといういきおいでした。これは、江戸幕府にとっては、たいへんむずかしいもんだいでした。
というのは、江戸幕府は、それまで、およそ三百年ちかくのあいだ、外国とのつきあいをせず、品物のとりひきなどもしないことにしていました。ですから、世界の国々のようすは、なにもわかりませんし、また、どうなっているかをしろうともしませんでした。これを「鎖国」といいます。つまり、国をとじて、外国をしめだしてしまったわけでした。ただ、中国とオランダとだけは、長崎でぼうえきをすることがゆるされていました。
なぜ、幕府が国をとざしたかといいますと、それは、キリスト教が日本にはいってくるのをおそれたからでした。