후리가나로 읽는 일본 고전
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ふくざわゆきち
福沢諭吉
高山 毅
高山 毅의 福沢諭吉(ふくざわゆきち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 54,555자 · 109화면
あぶないせとぎわにたつ日本
そんなことをイギリス人はしりませんから、行列をよこぎろうとしたのです。それを、ぶれいものというので、きりころしてしまいました。
これにたいして、イギリスは幕府にこうぎをしましたが、フランスも、このような日本人のやりかたをふんがいしたからです。
あぶないせとぎわにたつ日本
諭吉は、このヨーロッパ旅行で、日本は国をひらいて、西洋の文明をとり入れなければならないという考えをつよめました。そこで、役所からうけとったお金の大ぶぶんで、原書をたくさん買ってかえってきました。
けれども、日本ではあべこべに、外国人をおいはらえといううんどうがさかんになり、諭吉のように、外国の本をよみ、ヨーロッパがえりの人間だといえば、いつ、なにをされるかわからない、ぶっそうな世の中になっていました。こういううごきは、まえまえからあったのですから、諭吉は、べつにこわいともおもっていなかったのですが、友だちのいく人かが、じっさいにあぶないめにたびたびあっているので、
(これは気をつけなければいけない。)
とかんがえなおしました。
そうしたある日、本をよみふけっている諭吉の部屋に、女中があわててはいってきました。