일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ささめゆき

細雪

谷崎 潤一郎

谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 226,715자 · 431화면

아오조라 문고

―――と、そう書いて出したのであったが、橋寺は直ぐ鄭重な返事を寄越した。―――御懇篤な御書面に接して恐縮している。貴下は御令妹のことを時代後れのふつつか者であると仰せられたが、それは御謙遜であって、御令妹がいくつになられても当世風に馴染まれず、飽く迄も生娘の純真さを保っておられるのは寔に貴いことである。蓋しそう云う女性の夫たるべき者は、その純真さを高く評価し、その貴さを損わないように大切に庇護して行く義務があり、それには何よりも深い理解と繊細なる心づかいとが必要であるので、小生の如き田舎生れの野人には全然その資格がない。小生はかく考え、双方のために幸福でないと信じたるが故に御辞退申上げたのであって、御令妹に関し、何か失礼な批評を加えたようにお取りになっては心外である。猶々先般来小生の如き者に寄せられたる御家族一同の御好意の数々は感激に堪えない。貴下の御家庭の和気藹々たる情景は、世にも羨しい限りであって、ああ云う御家庭なればこそ御令妹の珠のような性格が完成されたのであろうと存ずる云々。―――と、貞之助と同じく巻紙に毛筆で、「候文」ではないけれどもよく行き届いたソツのない書き方がしてあった。