후리가나로 읽는 일본 고전
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エタにたいするあっぱくのえんかく
被差別部落とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면
また兵庫の夙の者は今日退転して土地の人もこれを忘れ、通称宿の八幡にその名を止めているだけであるが、その当時もエタの様に疎外されていたとは思われぬ。しかも彼らは慶長十七年に片桐且元のお墨付を頂戴して、町方なり、湯屋・風呂屋・傾城屋などの営業者なりから、定期に扶持料を要求する。祝儀・不祝儀の際に、またそれぞれの贈与を要求する。盗賊追捕の際にはその衣服を与えられる等の権利を与えられ、町方の警固なり、その雑役に任じていたのである。そしてこの事は徳川時代に各地のエタが与えられた特権や、課せられた雑役と類似のもので、当時に於いてはエタと夙との間に、そう区別のなかったものと察せられる。しかるにこれらの河原者や夙などの中で、皮革を扱い肉を食して、その身に穢ありと認められたものがエタとなり、他のものと区別さるるに至ったのである。
エタにならなかった河原者とか夙の者とかは、一旦非人という仲間に入れられて、後に解放されたのもあれば、ただちに普通人に混じたのも多かろう。平安朝の社会状態を調査した者は、家人・奴婢の徒が立身出世して、社会の有力者となったものの少からぬことを容易に認めるであろう。