일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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エタにたいするあっぱくのえんかく

被差別部落とは何か

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면

아오조라 문고

特殊部落の言語

特殊部落の人達の口にする言語は、その付近の普通部落の言語と幾らか違ったところがある。そしてやや遠く離れた所であっても、他の同じ仲間の言語とは似ている場合が多い。例えばサ行の音もしばしばタ行に誤ったり、ダ行の音をしばしばラ行に誤ったりすることは、よく耳に立つところである。浪人をドウニンと云ったり、雑誌をダッシと云ったりなどする。六条村年寄の留書を見ると、辻子の事をよく「るし」と仮名書きしてある。斬罪役とあったのを後には断罪役と書き誤っているのさえある。先年朝日座の喜劇で女郎に溺れた番頭が艶書を朗読しつつ、「一度来てくらされ」の句に至って、「丸で穢多の様だ」と、満場の哄笑を買ったのはよいが、為に部落民の看客中から、抗議を持ちこまれたという話もある。そこで部落付近の人々は、よくその言葉によって部落民か否かを識別し、本来こんなに言葉が違うというのは何か種類が違う為であろうなどと、極めて手軽に判断してしまう事がある。よしやそうまででなくても、特殊部落の言語の違う事は何人も注意しやすいところで、「公道」や「明治の光」など、多くその部落の事を書いた雑誌を見ると、しばしば部落民の方言・訛音というものを拾い出して、普通部落の言語と比較したのが掲載されているのである。