후리가나로 읽는 일본 고전
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エタにたいするあっぱくのえんかく
被差別部落とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면
12 境遇からエタ仲間になった人々
という名のつく村数計十箇所の中で、他の九箇所は普通の夙であるが、那賀郡名手郷馬宿村の中の狩宿村は皮田で、これは別だとある。しからばこれも摂津島下郡の宿河原と同じく、もと夙の名があっても、その職業からエタ仲間になったものであろう。
大和畝傍山麓の洞村の如きも、もと陵戸か守戸かであったと思われるが、後世の地図には「穢多」と書いてある。守戸ならば良民で、夙の起原をなしたものと思われるが、それがやはりエタ村になっている。
しからば夙の中の或る者は、またエタの流れを構成する源流の一つとなっているのである。
12 境遇からエタ仲間になった人々
かつてエタ寺として擯斥せられた寺院の住職は、当初は他からエタ教化の為に住み込んだもので、もとは無論エタではなかったに相違ない。したがってその血脈を受けた子孫が、当然殉教者の後裔として、特別の尊敬を受くべき資格のあるものたる事は、別項「特殊部落と寺院」の中で詳説しておいた。またエタ頭・エタ年寄などについても、中には他からこれを支配していて、遂にその仲間になってしまったものも少からぬ事が想像される。
浅草弾左衛門はもと摂津池田から鎌倉へ下り、長吏以下のもの強勢なるによって支配仰せ付けられたものだと云っている。