일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

エタにたいするあっぱくのえんかく

被差別部落とは何か

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 被差別部落とは何か(エタにたいするあっぱくのえんかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,169자 · 267화면

아오조라 문고

ということにもなります。名前は何とあっても同じことでありまして、その内容によって名前の意味は善くも悪しくも変るものであります。貴公とか貴様とかいうことは、この上もなく先方を尊敬した語でありますが、これが安売りせられた結果、今では相手を卑しめる言葉になった。近く封建時代の例を引きますと、武士というものは大そうに威張っておりまして、町人・百姓を虫けら同様に取扱っておりましたが、その武士はもと何かと申すと、所謂侍である。侍はもと卑しい者でありまして、貴人とか老人とかの側に始終さむらうてこれを保護し、身の廻りの用を達す者であります。今で云えば給仕というのがこれに当る。今は普通に「給仕」と書きますが、本来は「給侍」で、貴人・老人にお上から給わった侍です。そういう訳で、侍とは身分の極めて卑しいもので、大宝令という千二百余年前の法令には、八十歳以上及び篤疾すなわち気違いとか片輪とかの者には、お上から侍一人を給わる。九十歳以上に二人、百歳以上に五人を給わるともあります。すなわち給侍です。その同じ名の侍が、武芸を練習して主人たる人の護衛をなし、主人が立身するに伴って己が身分も高くなり、遂に武士になってしまったのであります。