후리가나로 읽는 일본 고전
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つうぞくこうぎ れいこんふめつろん
通俗講義 霊魂不滅論
井上 円了
井上 円了의 通俗講義 霊魂不滅論(つうぞくこうぎ れいこんふめつろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 75,415자 · 148화면
第八回 唯物論の根拠とする三大則
しかれども、いかなる勁敵たりとも、毫も恐るるに足らざることなれば、これより手に唾して、唯物論者のとるところの無心論を退治してやりましょう。
第八回 唯物論の根拠とする三大則
およそ敵を倒すに二とおりの倒し方がありて、己の武器をもって敵を倒すは、倒し方の拙なるものにして、敵の武器を奪ってこれを倒すは、上乗の方であります。よって拙者は、唯物論者の武器を奪って、その根拠から打ち破ろうと思います。まずその武器を考うるに、彼は理化学の実験を本城とし、理学一般の原理たる物質不滅と勢力恒存との二大則は、その唯一の武器としてたのむところなるに相違ない。物質不滅とは、さきに述べたる有を転じて無となすべからずと申す規則とその意を同じくし、一切の物質は外面上にてはいろいろの変化を示し、固体は転じて液体となり、液体は化して気体となり、気体また変じて液体、固体となるも、その実、一分子、一元素たりとも、決して真に消滅することなしとの規則であります。また勢力恒存とは、物質の固有せる勢力も、あるいは運動となり、あるいは熱力となり、あるいは運動力となりて、いろいろの変化を呈するも、同じく不滅なりとの規則であります。