일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あさひのよろい

あさひの鎧

国枝 史郎

国枝 史郎의 あさひの鎧(あさひのよろい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 239,520자 · 475화면

아오조라 문고

戸野の大弥太の追い縋って来る、そういう様子も見えなかったので、宮家ご一行に追いつこうものと、金剛杖を小脇にかかえ、足を早めて歩いて来た。

と、行く手から十数人の武士が、何やら大声に話しながら、その中の一人が錦の御旗を担ぎ、こちらへ向かって歩いて来るのが見えた。

(はてな)

と、義光は足を止め、錦の御旗をつくづくと見た。

「卒爾ながらお訊ねいたす」

と、彦四郎は声をかけた。

「何んじゃ」

と、武士たちは足を止どめて、怪訝そうに彦四郎を見た。

「失礼ながら貴所方は、この郷の方々にござりまするかな?」

「芋ヶ瀬の荘司殿身内の者よ。……ここにおられるが荘司殿じゃ」

一人の武士がこう云いながら、錦の御旗を捧げ持っている武士の、左側に雄々しげの様子をし、髭食い反らしている中年の武士を、物々しく指さした。

「それにいたしても、その御旗は、錦の御旗と存じまするが」

と、彦四郎はいかにもいぶかしそうに訊いた。

すると得意気に胸を反らせながら、芋ヶ瀬の荘司が頷いて云った。

「そうじゃ、山伏、そのとおりじゃ、これこそ錦の御旗なのじゃ。……そちなど生涯見ようと望んでも、容易に見られぬ尊い御旗じゃ。