일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あさひのよろい

あさひの鎧

国枝 史郎

国枝 史郎의 あさひの鎧(あさひのよろい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 239,520자 · 475화면

아오조라 문고

早瀬はいつまでも見詰めていた。

でも泣きはしなかった。

「これこそ平和の消えない世界! ……そう、それではこの妾も……」

一旦立ち去った理智光院が、夫婦の非人の身の上を案じ、ふたたび藪蔭を訪れた時、体をもたせ合って夫婦の非人が、息を引き取っているその傍らに、女の童が泣いているのが見られた。

草の中に蝮が動かずにいた。

女仙

理智光院は涙をこぼしながら、その二つの屍骸へ云った。

「有縁の人達と思うによって、ここの墓地へ葬ってあげましょう。……女の童はわたしが育ててあげます」

こうして長老が女の童の手を引き、庫裡の方へ帰って行った後は、しばらく寂然と人気がなかった。

しかしその時杉の梢から、白猩々が飛び下りて来て、頼春の死骸から不具車の中へ落ちた、古び汚れた巻軸を掴んだ。

そうしてまたも梢へかけ上がり、枝から枝を伝わって、どこへともなく行ってしまった。

それから幾日かの日が経った。

吉野大峰の大岩石層に、昼の陽がまぶしく当たっていて、少しへだたった岩の間から帯のように垂れている滝の周囲へ、虹の輪を綺麗にかけていた。

数十枚の畳でも敷いたような、偏平な大岩の中央に、雪のような塊りが二つあった。