후리가나로 읽는 일본 고전
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フレップ・トリップ
フレップ・トリップ
北原 白秋
北原 白秋의 フレップ・トリップ을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,698자 · 293화면
国土のはたてに我は来りけり薄紫の馬鈴薯の花
「これはどうだい。」と訊くから、
「そうした四五句は僕の三崎の歌にもあったよ。」というと、
「こりゃ困ったな。馬鈴薯の花でなくちゃならねえところなんだがな。」と、笑って頭を掻いた。
「君も気がついたんだね。」というと、
「驚いたよ。全く。あの馬鈴薯の花の新鮮なことったらないじゃないか。あっはっはっ、こりゃ困ったな。とにかく。」となって
ことごとく名は知らぬ草ばな
と訂正した。
駐在巡査のYさんが、そこで扇面など拡げて来る。が、しかたなしに私も筆を執った。
この虎杖は露西亜領の花
「半分しか出来ておりませんよ。」
この時こそ、泥靴の、びしょ濡れの、異様奇体の団員の群集で、いっぱいに充たされた校舎であった。騒々囂々たるものであった。
熱い熱い湯気のたつ番茶の土瓶を持ってしきりに奔走していた人の中で、まだ若い都会風の色の白い夫人があった。郵便局長の奥さんだということであったが、誰だか、
「こうした処においでになってお寂しくはありませんか。」とそぞろに同情している者があった。
「おほほ、それは寂しうございますけれど、馴れればそれほどでもありませんの。