일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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「もくせい」ごうのなぞ

中谷宇吉郎集 第六巻

中谷 宇吉郎

中谷 宇吉郎의 中谷宇吉郎集 第六巻(「もくせい」ごうのなぞ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 130,784자 · 269화면

아오조라 문고

三 畑を作る話

そして牧草のアルハハを、五年目毎くらいに、ちゃんと入れて、地力の向上を図っている。要するに、土を愛する農家が最後の勝利者であるというのは、今日のアメリカの機械化農業でも、日本の手工業的農業でも、全く同じことである。ただ生活程度のちがいは、土地の広さが最後の決定的要素であって、こればかりはどうにもならない。それで前田氏の農場経営法は、そのままの形で日本へは応用されない。ただ篤農精神と機械化とが矛盾するものではないということが、参考になる点である。

三 畑を作る話

コロラドの農業は、北海道農業や、内地の高丘地農業に参考になる点が多いように思われる。というのは、気候がかなりよく似ているからである。

コロラドの首都デンバーから五十マイルくらいのところに、フォートカリンスという町があって、そこの大学の農科は、アメリカでもかなり有名である。日本の寒地農業関係者の中には、このフォートカリンスの農学部と縁のある人がかなりあるそうである。

コロラドは雪は少ないが土地が凍るので、作付期間はちょうど北海道と同じくらいである。前にもいったように、五月に晩霜があり、九月末に初霜が訪れることも、北海道と全く同様である。