일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じゅうにしこう

十二支考(下)〔全2冊〕

南方 熊楠

南方 熊楠의 十二支考(下)〔全2冊〕(じゅうにしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 251,906자 · 495화면

아오조라 문고

スコットランドのスカイ島では、以前自分の麦を苅り終った百姓が、麦穂一束を、隣りのまだ苅り終らぬ百姓へ送り、その百姓苅り終る時またその隣りへその束を贈る。かくて村中ことごとく苅り終るとその一束が百姓中を廻りおわる。この一束を跛山羊と名づく。穀精が最後まで匿れいた一束を切られて一脚傷つけたてふ意らしい。仏国グレノーブル辺では麦苅り終る前に、花とリボンで飾った山羊を畑に放ち、苅り手競うてこれを捕う。誰かがこれを捕え得たら主婦これを執えおり、主公これを刎首ね、その肉で苅入れ祝いの馳走をする。また肉の一片をして次年の苅入れ時まで保存し、その節他の一羊を殺して前年の※(「酉+奄」、第3水準1-92-87)肉を食うた跡へ入れ替える(フレザーの『金椏篇』一板二巻三章)。これらいずれも穀精山羊形で現わると信じた遺俗で、所により穀精と見立てた獣を春になって殺し、その血や骨を穀種と混じて豊穣を祈るあり、穀を連枷でいてしまうまで穀精納屋に匿れいるとか、仲冬百姓が新年の農事に取り掛からんと思う際、穀精再び現わるとか、山羊と猪の差こそあれ、わが邦の玄猪神に髣髴たる穀精の信念が今も欧州に存しいるので、かかる獣形の穀精が進んでデメテルごとき人形の農神となった事、狐は老翁形の稲荷大明神となったに同じ。