후리가나로 읽는 일본 고전
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なんごくたいへいき
南国太平記
直木 三十五
直木 三十五의 南国太平記(なんごくたいへいき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 493,291자 · 991화면
と、西郷が、頷いた。そして
「斬る外にあるまい」
と、いった。
「それで、同志の面々だが、今、血判した奴だけでこれだけある。この外に、西郷どんが、うんと云ったといや、何んぼ、ふえるか判らん」
吉井が、懐中から、書状を取出した。
「拝見しよう」
と、云って、西郷が、手を延した。
「集まったのう――大勢、集まったのう」
西郷は、微笑んで、連名を披げて行った。奉書に一人一人が、署名、血判をしていた。人々は、もう一度、自分達の署名、血判を見直そうと、頭を、その上へ集めた。そして
「俺の字は、小さくていかん。高橋のは、下手だが、元気がいい」
とか
「この血は、誰がこぼしたのだ」
とか、呟き合った。西郷が、人々の署名を読んで行くと
堀仲左衛門 (伊地知貞馨)
岩下佐次右衛門 (子爵岩下方平)
有村俊斎 (子爵海江田信義)
吉井仁左衛門 (伯爵吉井友実)
伊知地竜右衛門 (伯爵伊知地正治)
税所喜三左衛門 (子爵税所篤)
本田弥右衛門 (男爵本田親雄)
高橋新八 (後の村田新八)
奈良原喜八郎 (男爵奈良原繁)
野津七左衛門 (陸軍中将野津鎮雄)