후리가나로 읽는 일본 고전
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「こりゅうきゅう」
古琉球
伊波 普猷
伊波 普猷의 古琉球(「こりゅうきゅう」)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,421자 · 61화면
この戦争の結果、尚寧王以下百余名は捕虜となって上国し、如才なき薩摩の政治家は思う存分にその主なき琉球を経営致しました。尚寧王は俘囚となって薩摩にある事二年余、漸く許されて父母の国に帰ったが、さながら島津氏の殖民地に身を寄する一旅客のようであったと申します。しかしながら島津氏は決して琉球王国を破壊するような事はしないで、その形式だけは保存しておいてこれを支那貿易の機関に使ったのであります。征服後、島津氏が琉球王をしてあいかわらず、支那皇帝の冊封を受けさせたのもこれがためです。諸君もし支那の冊封使が渡来するごとに那覇にいた二、三百人の気の早い薩摩隼人が、支那人に見られまいとして、半年余の間、今帰仁や城間に潜んでいたという事実をお聞きになったら、なるほどとうなずかれるでありましょう。沖縄が日本と交通している事を隠蔽するという事はただに沖縄のためであったのみならず、また薩摩のためであったのであります。沖縄人はこういう風にして支那に近づき、これによって得た所の利潤の過半を島津氏に納め、その余分を以て自立して来たのでございますが、間もなく支那には明清の大乱が起って沖縄人は二、三十年間も支那に往く事が出来ないようになりました。