일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あいこくしんわたしはこうおもう

和人は舟を食う

知里 真志保

知里 真志保의 和人は舟を食う(あいこくしんわたしはこうおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 70,567자 · 144화면

아오조라 문고

五 熊祭と仮装舞踊劇

五 熊祭と仮装舞踊劇

アイヌ民族の最大の祭典である熊祭に於ても、古くはそのような仮装舞踊劇が行われたことについては、その際の詞章であったと考えられる神謡の形式や内容の検討からも、その神謡から発達したと考えられる「ウエペケレ」と呼ぶ散文の物語の内容からも、またそういう神謡や物語に示されている神々の生活に関するアイヌの観念の分析からも、現実の熊祭の周到な観察や、その際に歌われる踊り歌の意味の探求からも、或は子供の間に行われる遊戯の観察からも、たやすく察することが出来るのであります。ところで、それを述べる前に、熊祭とは一体、何であったか、ということについて、ちよっと触れておきたいと思います。

アイヌは、古くから、漁撈と狩猟とで暮してきた民族であります。彼等は、春から秋までは、水辺にいわゆる夏の家を建てて魚を取って暮し、秋の末に山の手のいわゆる冬の家に引き移って、山狩を行います。冬は彼等にとって山狩の季節なのであります。それでその季節の初めに、盛大な祭を行って、山の神に山の幸を授けてくれるように祈るのが、この熊祭の本来の意義だったのであります。すなわち、冬になって山入りの時が近づくと、あらかじめ猟運を確保するためにいわゆる幸先を祝って、熊祭なるものを行ったのでありますが、その際、前に述べたような仮装舞踊劇が演じ