후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
『ゆいけんニュース』
『唯研ニュース』
戸坂 潤
戸坂 潤의 『唯研ニュース』(『ゆいけんニュース』)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 17,567자 · 35화면
創刊の辞
創刊の辞
会員の待望によって、『唯研ニュース』が創刊される運びになった。会員諸氏は多分之を喜んで呉れるだろう。然し或細心な会員達の内には、同時に財政上の困難が心配になると云う人がいるかも知れない。今まで出していたニュースは、「唯研」全体のものだったのに、事実上は「唯研」の研究組織部の研究予報に過ぎなかった。この不充分を補うために出たのが、この『唯研ニュース』なのだが、之を出すようになっても、矢張時々「号外」として研究会予報を会員の手許に送らねばならない場合が少くないだろう。そう考えればこのニュースを出すことによる経済上の負担はあまり小さいものではない。
然し多少の財政的な犠牲のために、会と会員とにとってニュースが絶対必要だという根本的事実を犠牲にすることは出来ない。
機関誌『唯物論研究』は相当多数の一般読者を持っているが、それにも拘らず何よりも先に夫が会員のものでなければならぬということは、今更ここで云うまでもない、処がこのニュースは、より以上に会員のものであり、より以上に会員の身辺に接近したものである。
例えば総会の詳しい記事とか、研究会の活々とした状況描写とか、会員の科学上の細かい様々な仕事とか、更に会員親睦の材料になるような身辺の消息とか、そう云った一種の私的な報道は、機関誌に載せることは出来ない