후리가나로 읽는 일본 고전
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『ゆいけんニュース』
『唯研ニュース』
戸坂 潤
戸坂 潤의 『唯研ニュース』(『ゆいけんニュース』)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 17,567자 · 35화면
文芸学の研究を唱道する
これが今事務所のある東北ビルだが、当時は二階のごく小さな室で、机が一つしかないので、創刊号の原稿を、三枝君は椅子を机にして床に膝をついて書かなければならなかった。同君の原稿紙を美学的に観察すると、まるでトルクシブの工事のように、乱雑たる統一である。
三枝君は茶飲み茶わんを買って来て、水道口で之をゴシゴシ洗っていた。そして頼まれるままに名筆を振って唯研の表札を書いた。「唯物論研究所事務所」という今でもそのまま掲っている表札である。三枝君は睡眠不足と頼まれた用事がいつも山のようにあるので、大抵こういう誤植をやるのである。三枝君の名誉ある誤植を記念するために、この表札は決して取りかえないように希望する。
之が今から四年ほど昔の唯研の一表情である。その頃は進歩的思想の動きは一つの峠の上にあった(一九二七年)。唯研の成立はJ・O・A・Kで放送した位だ。
(一九三六・六)
(五〇号、一九三六・七・一)
文芸学の研究を唱道する
唯物論研究会に課せられるべき仕事は山ほどあり、どれに就いても手不足の憾みが深い、だがその一つとして文学理論、即ち文芸学の樹立は色々の側面から考えて、今は唯研にとって甚だ必然性があると思う。