일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょうらいのにほん

将来の日本

徳富 蘇峰

徳富 蘇峰의 将来の日本(しょうらいのにほん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 122,399자 · 240화면

아오조라 문고

すなわち吾人が東隣の北米連邦これなり。

明治十七年八月十四日開設の万国講和協会において米人ブラウン氏は左の演説をなせり。

わが合衆国政府は人口五千万を有するも、なお平時にありてはわずかに二万五〇〇〇人の常備軍をもって足れりとす。これわが邦独立以来兵乱の少なかりしゆえんにして、百有一年間において外国と兵を交えしは一八一二年〔英国との役〕および一八四六年〔メキシコとの役〕の二回のみ。しかしてその間、スペイン・仏・露・メキシコその他の諸国より購求してもってわが版図に併せたる土地は諸君の熟知するごとくきわめて大にして、人口もまた三百万より五千万に増加したり。かく版図いよいよ広く人民いよいよ多きを致せしもみな平和の方略によるものにして、一民一土も兵力をもって征略するところなく、欧州においてつねに欠くべからずとなすところの常備軍のごときわが邦においては内、秩序を保ち、外、国威を存するにおいてその必要なるを感ぜざりき。その南北の乱は四年にまたがり、地を蕪し、命を害し、ことに言うに忍びざるの惨状を呈せしも、余はこれによりてますます常備軍の必要なきを確信せり。けだしこの際南北双方において募集したる兵は無慮百五十万に下らざりしかども、乱熄むののち数年を出でずしておのおのその常産に復し、兵丁の数は僅々たる定数に過ぎざるに至れり