일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうふおう

恐怖王

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 恐怖王(きょうふおう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 66,038자 · 133화면

아오조라 문고

そして、黒瀬は彼自身を手短に紹介した。それによると、彼は岡山県の田舎の者で、父から仕送りを受けて、絵の勉強に出て来ている、美術学生であった。

「それはよくこそ。御承知の通り、僕はあいつにはひどい目に合っているのですから、恐怖王の正体をあばくのに参考になることでしたら、喜んで伺いますよ」

「あなたは、あのゴリラ男の外に、恐怖王と名乗る元兇がいるのだとお考えですか」

「無論そうだと思います。あの野獣みたいな男の智恵では、こんな真似は出来っこはありません」

「そうでしょうね。僕もそう思うのです。ゴリラというのが僕の知っている奴だとすると、そいつは子供程の智恵もないのですからね」

「あなたはどんな関係であいつを御存じなのです」

「僕の親父が、香具師の手から買取ったのです。そして、十何年というもの、僕の家で飼っていたのです」

「飼っていたんですって?」

蘭堂はびっくりして叫んだ。

「エエ、飼っていたんだよ。あいつはね。どうも純粋の人間ではない様に思われるのです」

黒瀬は恐ろしい事を云い出した。

「今度警察へとらえられても、檻の必要があるというのは、つまりあいつが人間ではないからです。