후리가나로 읽는 일본 고전
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けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
吉野 作造
吉野 作造의 憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず(けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 85,839자 · 169화면
かくて彼らはあるいは示威運動をなし、あるいは同盟罷工をなし、殊に彼らは罷工の範囲を鉄道、炭山、電燈等、凡そ人類の日常生活と直接密接の関係ある種類に選み、最小の労力を以て最大の苦痛を社会に与え、以て社会を屈して自家の要求を無理にも容れしめんと企てて居る。彼らは国家を無視し、現に「労働者には祖国なし」と称し、「愛国の美名に迷わされて上流階級の奴隷となること勿れ」と教えて居る。従って戦争などに際し、一国が危急存亡の淵に臨んで居る場合でも、特に武器弾薬の製造所などを択んで、彼らは労働者を煽動し、以て国家に甚大の苦痛を与えんとして居る。戦争の場合に、直接これに関係ある労働者に総同盟罷工を実行せしめんとするのは、サンジカリズム年来の宿論にして、年々の決議にもこの事は現われておった。
右は極端な例であるが、そこまで極端に奔らなくとも、代議政治の欠点を認めてこれに重大な補正を加えんとするものに、かの人民投票の説がある。即ちこの説は、民本主義の本来の主義から言えば人民が直接に政策の決定に与った方がよい。けれども総ての場合に人民の意見を聞くということは事実不可能である。