후리가나로 읽는 일본 고전
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ほうろうき(しょしゅつ)
放浪記(初出)
林 芙美子
林 芙美子의 放浪記(初出)(ほうろうき(しょしゅつ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 103,349자 · 207화면
激しい飛び散るような、その詩を聞いていると、私一人が飢えるとか飢えないとかの問題が、まるで子供の一文菓子のようにロマンチックで、感傷的で、私は私の食慾を嘲笑したくなった。
正しく盗む事も不道徳ではないと思えた。
帰えって今夜はいゝものを書こう。コオフンしながら、楽しみに夜風のリンリンした町へ出た。
星がラッパを吹いている
突きさしたら血が吹きこぼれそうだ
破れ靴のように捨てられた白いベンチの上に
私はまるで淫売婦のような姿体で
無数の星の冷たさを愛している
朝になれば
あんな空の花は消えてしまうじゃないか
誰でもいゝ!
思想も哲学もけいべつしてしまった
白いベンチの女の上に
臭い接吻でも浴びせてくれ
一つの現実は
しばし飢えを満たしてくれますからね。
家に帰える事が、むしょうに厭になった。
人間の春秋とは、かくまでも佗しいものか! ベンチに下駄をぶらさげたまゝ転がると、星があんまりまともに見えすぎる。
星になった女!
星から生れた女!
頭がはっきりする事は、風が筒抜けで、馬鹿のように悲しくなる。
夜更け。馬に追われた夢を見る。
隣室の××頭痛し。
二月×日
朝から雪混りの雨。