후리가나로 읽는 일본 고전
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うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
幸田 露伴의 日本の文学 3 五重塔・運命(うんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 100,648자 · 198화면
燕王十余騎を以て庸の営に逼って野宿す。天明く、四面皆敵なり。王従容として去る。庸の諸将相顧みて愕きるも、天子の詔、朕をして叔父を殺すの名を負わしむる勿れの語あるを以て、矢を発つを敢てせず。此日復戦う。辰より未に至って、両軍互に勝ち互に負く。忽にして東北風大に起り、砂礫面を撃つ。南軍は風に逆い、北軍は風に乗ず。燕軍吶喊鉦鼓の声地を振い、庸の軍当る能わずして大に敗れ走る。燕王戦罷んで営に還るに、塵土満面、諸将も識る能わず、語声を聞いて王なるを覚りしという。王の黄埃天に漲るの中に在って馳駆奔突して叱号令せしの状、察す可きなり。
呉傑、平安は、盛庸の軍を援けんとして、真定より兵を率いて出でしが、及ばざること八十里にして庸の敗れしことを聞きて還りぬ。燕王、真定の攻め難きを以て、燕軍は回出して糧を取り、営中備無しと言わしめ、傑等を誘う。傑等之を信じて、遂に沱河に出づ。王河を渡り流に沿いて行くこと二十里、傑の軍と藁城に遇う。実に閏三月己亥なり。翌日大に戦う。燕将薛禄、奮闘甚だ力む。王驍騎を率いて、傑の軍に突入し、大呼猛撃す。南軍箭を飛ばす雨の如く、王の建つるところの旗、集矢蝟毛の如く、燕軍多く傷つく。