후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんイデオロギーろん
日本イデオロギー論
戸坂 潤
戸坂 潤의 日本イデオロギー論(にほんイデオロギーろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 263,376자 · 511화면
ここでは結局、世界に冠たる無比の国体、に似たようなものが必要なのである。
で倫理とは人倫の理、即ち「人間」の理である。処が人間という日本語が和辻氏によると、非常に都合のいい持って来いの言葉であって、之は辞書によると、元来が人間(人)と人間(人)との「間」を、「中」を、関係を、連関を、働き合いを、ふるまいを、示すものであったのが、後世誤って(?)個人を指すようになったというのである。西洋の社会学者達は、社会と個人とを分ち対立させ、その上でこの二つをどう結合しようかと苦心しているが、吾々の云う「人間」とは一方に於て個人と個人との連関を抑々成立させる処の社会関係を意味するのであって、それが後に個人の意味に転化したのは併し決してただの誤りや間違いではなく、却って社会的連関に於ける本当の個人の意味を之によって伝えるものだ、即ち人間という関係そのものは、一方に於て社会関係を他方に於て個人的存在を、「弁証法的に統一」して同時に云い表わすような高度の哲学的結論に一致した極めて優れた言葉だったのである。無論西洋にはそういう言葉はない、そういう生活がないからだ。併しなぜそういう生活がないか、即ち西洋ではなぜ個人主義が支配的なのか。