후리가나로 읽는 일본 고전
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あゆむ
日本プロレタリア文学集・23 婦人作家集(三)
戸田 豊子
戸田 豊子의 日本プロレタリア文学集・23 婦人作家集(三)(あゆむ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,183자 · 44화면
争議がこんなにさせた――おふじはそう思った。しかし、争議を憎いとは思わなかった。
翌日「警察のもん」がやって来た。
「お前村田の女房だろう。」
「はい。」
「一寸訊きたいことがあるから、一緒に来てくれ。」
警察へ行って見ると驚いた。夫の村田を始め松金の職工等が、十何人も豚箱へぶちこまれていた。
「村田は何時から家へ帰らないんだ?」
「はい、松金の争議が始まってからですから、もう十日余りになりましょうか――」
「その間一遍も家へ帰らなかったのか?」
とか、色んなことを聞いてから、
「村田に二三年臭いメシを食わせてやるよ、今のうちだから、よく顔を見て行け。」
何故だ? 何のために? おふじは鉄の処へ様子を聞きに出掛けた。組合の者が四五人よって協議していた。
「お内儀さん昨夜の火事を知ってるだろう。」
源ちゃんという若者がそう言った。鉄ちゃんは、デンタン貼りに飛び歩いて家に居なかった。――昨夜の火事を消してから、争議団はポンプを持って町中デモをやって歩いた。そして工場附近でまたもや一大衝突を起し、大分引っこ抜かれて行った。今朝早く帰った者の話によると警察はそのうちの数名を何々罪かに引っかけて起訴するらしいんだ。