일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんせいしんしけんきゅう

日本精神史研究

和辻 哲郎

和辻 哲郎의 日本精神史研究(にほんせいしんしけんきゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 208,277자 · 415화면

아오조라 문고

長女、十八歳。(小女、右に同じ)

長男、十七歳。(少丁、戸主長男に同じ)

次男、十六歳。(小子、小女と同じく庸調の負担なし)

次女、十三歳。(小女、右に同じ)

三女、九歳。(小女、右に同じ)

三男、二歳。(緑児、口分田なし)

四女、一歳。(緑女、口分田なし)

すなわち口分田をうくる権利あるものは、男二段ずつ六人女三分の四段ずつ八人である。従ってこの一家はこの後六年間、田地二町二・六段を当然占有し得る。当時の平均によれば、一段の収穫米は五十束、すなわち二石五斗であって、二町二段は五十六石余の収穫を意味する。これに対して租税は総計一石七斗(五百束に対して十五束の割(1))を払えばよい。しからば年収五十四石余、すなわち約百三十五俵(2)は、この卜部一家の生計を支うる基本収入である。今日の農家の状態から推測すれば、たとい十六人の家族を擁するにもせよ、百三十俵の収入を持つ百姓は決して裕福でないとは言えぬ。従ってもしこの制度が予期通りに実現されるとすれば、一般民衆の生活は確実に保証されるのである。

(1)田令には「町租稲二十二束」とある。そうしてその個所に『義解』は町地穫稲五百束と注している。