일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

わせだだいがく

早稲田大学

尾崎 士郎

尾崎 士郎의 早稲田大学(わせだだいがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,204자 · 220화면

아오조라 문고

9

ぽつりぽつりと話す頭山の言葉にじっと耳を澄ましながら、来島は空腹に沁みわたるような牛鍋の焦げつくにおいをじっと噛みころしていた。

9

三浦の参内は上層部の意見を強化させる結果に導いた。宮中からかえってきた彼が自室に引きこもり、御沙汰の如何によってはいさぎよく切腹しようと白無垢の下着を着たまま端坐していると、夜が更けてから門の前に馬車の軋る音が聞えたので、自分で手燭をとり、門をあけてみると、外に立っているのは枢密顧問官の元田永孚であった。元田は三浦を見ると、

「おお」。

とかすれるような声で叫び、彼の肩を抱くようにして寄りすがった。「よくやってくれました、これで天下の大事は決定しましたよ」。

元田は多くを語らず茶室で火鉢をはさんで、温厚な人柄にも似合わず条約改正案について激語をもらしてかえっていったが、しかし、三浦の参内がわかると御料局長である品川弥二郎の態度にも反政府的な立場が明かになってきた。彼は外遊を終えて帰国の途上にある山県有朋に手紙を送って、船中で帰国後の処置を誤たぬように警告を発した。――来島は頭山と別れて下宿へかえると、あくる日の夕方、大井憲太郎を表神保町の事務所に訪れた。