일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぼうがくととうきょう

望岳都東京

木暮 理太郎

木暮 理太郎의 望岳都東京(ぼうがくととうきょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 31,243자 · 61화면

아오조라 문고

東京市内所望の山岳高度表

自分は東京市の西から北にかけて見渡すことの出来る山々を、関東の両大関とも云う可き浅間山と男体山との間に限って了ったが、男体の東には大真名子、小真名子、女貌、赤薙などの日光山彙が続き、稍や離れて高原山、其右に大佐飛山、更に最も右に離れて北微東に那須火山塊が見られるのである。此方面の山は赤羽台よりも寧ろ凌雲閣の方が能く望まれるようである。此等は他日或は補足して東京から見ゆる山岳の展望観を完うしたいと思っている。若し読者諸君の中に同好の人があって、之を補って下されば非常に幸である。(大正五、一二『山岳』)

東京市内所望の山岳高度表

森林に彷徨い幽壑に逍遥するの興趣は、都会の地に於て覓むることは到底不可能である。それ所ではない、わるくすると今に青い物は野菜の外に見られなくなるかも知れぬ。人口の増加と工業の発達とは、一歩の地を剰さず寸苗の青を残さざらんとしている。殊に彼の煤煙という生物に取りて恐る可き大敵は、纔に余喘を保っている都会の樹木に先ず其毒害を及ぼして、之を枯し尽さざれば止まざるの勢がある。若し油断して適当な施設を加うることを怠るならば、遠からずして鳥も鳴かず虫も歌わず、殺風景にも目に視るものは煤煙、耳に聞くものは騒音の時代と化し去るの日が来るであろう。